こんにちは!本記事はGCC Advent Calendar 2024の12日目の記事になります。
本記事では、現在プランナーの卵である自分の視点から、企画に対しての自分なりの意見を書いていこうと思います。
目的としては、自身の知識のアウトプット、さらに同じプランナーを目指す方々への情報共有を目的としています。 まだまだ未熟者ですので読んでいて微妙に感じる部分もあるかと思いますが、是非温かい目で読んでいただければ幸いです。 また、本記事についてご意見やご質問などあればいただけると嬉しいです。
さて、今回話していく内容はずばり**「企画の解像度を上げよう」**です。
早速ですが、皆さん。
企画が曖昧なままでプロジェクトを始動していませんか?
企画を曖昧のまま進めてしまうと、開発の過程で様々な壁にぶち当たります。なんなら最悪プロジェクトがおじゃんになります。
そもそも企画というものは、いわばプロジェクトの土台のようなモノです。 もしその土台を不安定なままにしていると、プロジェクトがどうなるかは想像にたやすいことでしょう。 なので、まずこの土台である企画をしっかり立てるということがとても大事なわけです。
そして、それに重要なことが、自分が立てた企画の解像度を上げることだと思っています。
ということで今回は、普段自分がやっている企画の組み方の一例を紹介していきます。 これはあくまで自己流のやり方ですので、参考程度にしていただければと思います。
まず、とにかく情報量を増やすことを目指しましょう。
というのも、おそらく企画の最初は、
<aside>
「これ面白そう!」 「こういうの無いよなぁ」 「こういうの作りたい!」
</aside>
といったような感じで、要素の一つやジャンル、単語など小さな事柄や発想から企画を始めることが多いことと思います。